彼から
『好きっていえる自信がないから友達に戻ろう』って言われてからのあたしは抜け殻だった。
ほとんど笑えなかったし、
ご飯も食べれなくなったし、
表面では笑っててもちっとも楽しくなかったし、
ベッドでは毎晩涙があふれた。
楽しかったことばかりが頭に浮かんで辛かった。
いつか
『嘘だよ』って笑ってくれることを、
『ホントはaikoが大好きだ』って頭を撫でてくれることを、
『もう泣かないでいいんだから』って抱きしめてくれることを、
期待してた。
でももうありえないんだ。
分かってたけどここ数日が切実にそう思う。
もう彼はあたしのほうを向いてくれない。
もう二度と彼と手を繋ぐことは出来ない。
もうあの日々には戻れない。
なかなか逢えなかったけどあたしはとてもしあわせだった。
回数が少ない分逢えた時は本当にうれしかった。
こんなに好きになったのは彼が初めてだった。
もう戻れないことをあたし自身に言い聞かせる。
彼の最高の友達になれるようにがんばろう。
あたしと彼の『新しい』関係を築けるように。
―独りきりこの闇を越えるには 寂しさに泣いてちゃいけないよね―
From GLAY〜Runaway Runaway
『好きっていえる自信がないから友達に戻ろう』って言われてからのあたしは抜け殻だった。
ほとんど笑えなかったし、
ご飯も食べれなくなったし、
表面では笑っててもちっとも楽しくなかったし、
ベッドでは毎晩涙があふれた。
楽しかったことばかりが頭に浮かんで辛かった。
いつか
『嘘だよ』って笑ってくれることを、
『ホントはaikoが大好きだ』って頭を撫でてくれることを、
『もう泣かないでいいんだから』って抱きしめてくれることを、
期待してた。
でももうありえないんだ。
分かってたけどここ数日が切実にそう思う。
もう彼はあたしのほうを向いてくれない。
もう二度と彼と手を繋ぐことは出来ない。
もうあの日々には戻れない。
なかなか逢えなかったけどあたしはとてもしあわせだった。
回数が少ない分逢えた時は本当にうれしかった。
こんなに好きになったのは彼が初めてだった。
もう戻れないことをあたし自身に言い聞かせる。
彼の最高の友達になれるようにがんばろう。
あたしと彼の『新しい』関係を築けるように。
―独りきりこの闇を越えるには 寂しさに泣いてちゃいけないよね―
From GLAY〜Runaway Runaway
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